歯列矯正をする為には、まず患者さんのお口の中が今どのような状態なのか
知る必要があります。
ねんどみたいなもので歯型を採り、その型に石膏を流し模型の作製や
レントゲン写真を撮影し
それを元に今の歯の位置をドクターが分析していきます。
診療終了後に、先輩衛生士の太田友美さんに協力してもらい資料取りを行ないました。
色々な事を行う為1時間ほどかかります。私も何人の患者様の資料を取らせて頂いた事がありますが、意外に大変です。
快く引き受けて下さった太田さんに本当に感謝です。
そして患者さん側の気持ちを知る事が出来たのも本当に良い勉強になりました。
実際にやってみなければ、分からないですもんね!
先生に資料をお渡しし、分析結果をわくわくドキドキしながら待ちます。。。
もうすでに「難症例」でとっても「治しにくい」と分かって居るこの歯は、果たして今どのような状態なのだろう?!
つづく