こんにちは、衛生士の杉山です。
少し前まで涼しい日が続いていましたが、猛暑が戻ってまだまだ暑い日が続きそうですね(^^;)
みなさんも熱中症対策で水分をよく摂るかと思いますが、最近患者さんから「麦茶をよく飲むせいか歯に着色が・・・」というお声がありました。
着色すると見た目が気になりますよね・・・
しかもそれだけでなく、ザラザラな着色の上は汚れが付きやすくなるのでむし歯や歯周病のリスクにもつながるんです・・・!
そもそも【着色】ってなに??
着色とは食べ物や飲み物などの色が歯の表面に沈着することです(いわゆる茶渋やタバコのヤニ)
表面についた着色はエアフローという機械でキレイに取ることが出来ますが、
色素が歯の中に浸透して変色した場合は中へのアプローチとしてホワイトニングでの対応となります。
なのでお茶類やコーヒー、赤ワインなど色の濃い物を普段からよく摂られる方や喫煙者は着色や変色がとても起こりやすいです・・・。
当院のエアフローを使ったクリーニングでは、着色を取るだけではなく歯の表面に付いた汚れや菌の膜(バイオフィルム)も除去し
歯の表面もツルツルになるので汚れや着色が付きにくくなり、むし歯や歯周病予防に高い効果があるので定期的に受けていただくことはすごくオススメです!
それと、毎日の歯磨きでも『ブリリアントモア』と『リナメル』という歯みがき粉なら着色のケアをすることができるのでこちらもオススメです(^^)
【ブリリアントモアの特徴】
着色を浮かせて落としつつ、フッ素配合なのでむし歯予防にも効果があります。
(※すでに付いた着色は落とせません)
【リナメルの特徴】
歯の表面にできた目に見えない細かい傷は着色や汚れが付きやすくなる原因になります
その傷を補修して着色や汚れを付きにくくし、再石灰化させることでむし歯予防にも効果があります。
(※こちらもすでに付いた着色は落とせません)
歯科医院での定期的なケアとこういったケアグッズを併用することで歯の健康や美しさを保つ事ができるので、
気になる方はぜひスタッフまでお声かけ下さい♪