様々な資料を取り、それを先生に分析して貰った結果が出たので
診療終了後、院長からカウンセリング室にて話を聞きました。
先生によると
・私の場合1回小児矯正をしているので、普通に成人矯正を始めるよりも
難易度が高い。
小学生時代プレートを付ける床矯正をしていて、開咬(←奥歯は当たっているが
前歯が噛んでない状態)が生じてしまった。
・普通の人よりも時間がかかる。
・オペをして歯茎の中にプレートの器具を入れた方が良い。それを使用して引っ張り、開咬を治していく。ピンも打つ。
・開咬の為、余分に顎が長く見えている。面長が改善される可能性あり。
私は、歳を重ねるごとに面長になっていっているのは何故だろう?とずっと疑問に思っていましたが、しっかり咬んでなかったからなのだとよく分かりました。
元々見た目の変化を期待して矯正を受けようとしたわけでなく
完全に咀嚼(咬む)機能を求めて始めた事でしたので
顔貌が変わる可能性があるなんてラッキー!☆ と喜びました。笑
その1週間後からとうとう矯正治療がスタートです!!
まずは狭い歯列を拡大するための装置を付けて行きます。
また、先輩の太田さんに印象採得(装置を作る為の型取り)をしてもらいました。
↑こんな感じの装置を付けます!
器具が出来てくるまでは時間がかかります。
待っている間、歯と歯の隙間をつくるべく小さなゴムを
奥歯の間に入れて貰いました。歯が動く感じがします。
これから良い方向に向かい、物が噛めるようになる事を考えると、凄くワクワクしました。